令和5年4月22日(土)千代田区一ツ橋・日本教育会館に於いて、第39回東京都合気道連盟評議員会が開催された。今回は新型コロナウイルス感染症の現状を鑑み、出席者のマスク着用は任意とされた。会議は15時から加盟団体評議員52名、委任状105名、合計157名をもって開催となった。また顧問である全日本合気道連盟尾﨑晌理事長、小林正明相談役ならびに高城寛子参与も出席した。
評議員会が開始され、大田勤副理事長が開会の辞を述べ、藤城清次郎理事長が挨拶を行った後、議長となり議事に入った。
始めに「令和4年度事業報告(案)」が小柳俊一郎副理事長から報告された。続いて鈴木俊雄副理事長から「令和4年度収支決算報告(案)」、堀越祐嗣監事、梶浦真監事から「監査報告」があり、出席の評議員に承認された。続いて、「令和5年度事業計画(案)」が木下悦子副理事長から、「令和5年度収支予算計画(案)」が鈴木俊雄副理事長よりそれぞれ説明され、こちらも出席の評議員に承認された。
その他の議題として、神谷正一副理事長から東京都合気道連盟役員候補者の今後の取り扱いについて(案)の説明が行われた。これは昨年4月9日(土)に行われた第38回東京都合気道連盟評議員会での役員選任に関する意見交換を踏まえ、都連役員選任検討委員会で検討を進めてきたもので、都連役員選任検討委員会委員長である大橋健司理事から役員選任要領の検討の経緯、役員の選考に関する基本的な考え方、役員改選の想定スケジュールについての説明がなされた。評議員会は午後4時10分に終了した。その後、別室で情報交換会が開催された。
(記・梶浦)