令和六年四月七日(日)、桜の舞い始めた季節に、中央区春季区民体育大会の一環として、中央区総合スポーツセンター武道場にて、東京都合気道連盟のご後援を賜り、講師に本部道場指導部より鳥海幸一師範をお迎えし、第五四回中央区合気道連盟合同稽古を開催しました。近年は新型コロナ感染症の影響で合同稽古が中止や縮小を余儀なくされておりましたが、五年ぶりに協賛団体の皆さまをお招きして開催することができ、十二団体、九十五名の方々が参加しました。
糸田会長から開会挨拶、続いて鳥海師範からのご挨拶に続き稽古が開始されました。鳥海師範から基本技から応用技まで、一つ一つ丁寧なご指導をいただき、合気道を始めて間もない初心者や上級者、また初めて鳥海師範の指導を受ける方々なども真剣に稽古に励みました。
このように五年ぶりに皆様と良い稽古と交流が出来ましたことは当会にとっても大きな喜びであります。この場をお借りして開催に際しての皆様のご尽力に感謝申し上げます。
(中央区合気会 武藤亜紀子記)