令和5年4月6日(木) 午後6時30分より8時30分まで東京武道館第一武道場にて令和5年度第1回合気道広域合同稽古が行われました。
講師：難波 弘之 本部道場指導部師範
定刻6時30分、事業主任 渡辺理事から開会挨拶と難波師範の紹介があり、予定どおり２時間の講習会が行われました。 参加人数41名、都連役員5名が参加しました。
難波師範から両手取り呼吸法、片手取り呼吸法、両手取り入身転換呼吸法、両手取り天地投げ、正面打ち一教(立技、座技)、正面打ち入身投げ、片手取り四方投げ(立技、座技)などの技をご指導いただきました。技に入る前に、体裁きや相手との位置取り、受け取り双方の力の作用の確認をしてから抑え技や投げ技を行いました。
腕の上げ下げの単独動作では、腕を上げるときは肘が鼻の前まで上げ、後脚に体重が乗るように重心移動を行い、腕を下げるときは切り落とすような例えで、前脚に重心移動するように説明されました。
また、腕を上げた際に、前脚を自由自在に動かすため、腕の余分な力みをなくすよう指導されました。 天地投げを行う際など、右手の陽気、左手の陰気について両手それぞれ気の巡りやその働きについて説明がありました。
あっという間の2時間稽古が終わり、今回も参加者の笑顔溢れる充実した合同稽古となりました。
次回の広域合同稽古は
令和5年6月15日（木）18:30～20:30
講師: 佐々木貞樹 本部道場指導部師範
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