第61回全日本合気道演武大会指導者演武(東京都)


合気道新川塾 指導員 須藤浩太

合気道新川塾の代表として推薦してもらい、全日本合気道演武大会で指導者演武に出場する機会を頂きました。
そんな私を応援しようと団体演武に出場を決めてくださり、日本武道館デビューの方もいらっしゃいました。
また、他道場の方も私事のように喜び、応援していただきました。
この場をお借りして感謝の気持ちをお伝えできたらと思います。ありがとうございます。
演武については、始まる前までは緊張しましたが、始まってしまえば、普段から切磋琢磨し合っている布施さん・田端さんに受けをお願いしたこともあり、緊張せず集中できたことで普段の稽古通り、繋がりを大事にした演武が出来たと思います。
ただ、普段通りではない、あの研ぎ澄まされたような集中した感覚は、さらなる上達の一歩を踏み出すヒントになれば、と思います。
道主、道場長、各師範、各団体の演武に刺激を受け、これからも「稽古は楽しく・技は厳しく」を胸に稽古に励みたいと思います。



合氣道れいめい会 川岸駿介

この度はこのような貴重な機会をいただきましたこと、藤城理事長をはじめ東京都合気道連盟の皆様に心より御礼申し上げます。
 今大会への出場が決まってからは、大変恐縮な気持ちと、日頃より広域合同稽古や錬成大会にて胸を借りている先生方、先輩方、所属道場
れいめい会の荒井清会長や会員の皆様のご指導に恥じない演武をしなければという引き締まる思いでいっぱいでした。
 また、私事ですが、昨年十二月に右膝半月板を損傷し、大好きな合気道ができず苦しい時期もありましたが、今大会出場がモチベーション
となり、怪我を乗り越えることができました。
 大変緊張しましたが、演武の際に見えてきた課題はしっかり道場に持ち帰り、また一から精進して参る所存でございます。
 改めまして、この度は誠にありがとうございました。今後ともご指導ご鞭撻のほど何卒よろしくお願いいたします。