年頭のご挨拶
東京都合気道連盟 理事長 藤城清次郎
年頭にあたり謹んで新年のご挨拶を申し上げます。
日頃より植芝守央道主はじめ、(公財)合気会、本部道場指導部、全日本合気道連盟、会員・役員の皆様には当連盟の活動、ご指導、ご協力力を賜り改めて厚く御礼を申しあげます。
多くの会員と共に新年を迎えることが出来ました。これも偏に 植芝守央合気道道主はじめ東京都、(公財)東京都体育協会、東京武道館等多くの方々のご指導、ご助言、ご尽力あってのことと深く感謝申し上げる次第です。
昨年もコロナ感染に気を配りながらの一年でした。東京都合気道演武大会が中止の判断を余儀なくされました。しかし未だ完全にコロナ禍から解放されておりません。むしろコロナ第8波と季節性インフルエンザ同時流行が懸念されてます。更に新たなBQ・1系統、XBB系統の変異株の置き換えも危惧されています。1日も早い収束を願うばかりですが、昨年開催を見送った演武大会を今年こそ開催し、状況に応じて積極的な活動を行いたいと思います。
さて、都連の理事会では一昨年の年頭のご挨拶にも「東京都合気道連盟の役員の選出」について触れさせて頂きました。昨年6月の第221回理事会に於いて選任委員会設置の承認がなされ、翌7月には大橋健司理事が委員長として検討委員会を発足しました。評議員の皆様にご意見を募ったり、会議を重ねてきました。4月の評議員会には具体的な方向をご提示できる予定です。
さて、今年度も残すところ3ヶ月となりました。年度末迄には、主管行事として1月12日(木)・3月9日(木)には広域合同稽古、2月11日(土)東京武道館杯演武発表会、同じく3月4(土)~5日(日)の2日間に亘り地域社会(足立区)合気道指導者研修会が開催されます。又、2月26日(日)には、都連主催事業の少年部指導法講習会も開催されます。
本年も皆様と共に、合気道を通じ、心と身体の錬成と会員相互交流の場を多く提供していきたいと思っております。(公財)合気会、全日本合気道連盟、(公財)東京都体育協会、東京武道館とも緊密な連携をとりながら運営する所存です。
年頭にあたり、皆様のご健勝とご発展を祈念いたし、合わせて本年も変わらぬご支援、ご指導、ご協力をお願いしまして、年頭のご挨拶とさせていただきます。